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よくある防音Q&A

マンション・木造住宅

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  • 最近の住宅は室内が響いて会話がしにくいと感じますが、どうしてですか?

    RC造の集合住宅は、高気密・高断熱化と、内装仕上げ材の変化(フローリング、クロス仕上げ)にともない、残響過多(音がよく響く)の傾向があります。詳しくは、「音響技術No.160、会員の頁(主観評価実験に基づく居住空間の最適残響特性の検討ー快適な音環境を目指してー)」、および、大建工業(株)のホームページへアクセスして下さい。

    上の生活音が気になります。何か防音する方法がありますか。

    RC造のマンションでは、床衝撃音の問題には、踵で歩行した場合や小走りの際に発生する重量衝撃音と、フローリングをスリッパで歩行した時などに発生する軽量床衝撃音があり、前者は、スラブの剛性、後者は床仕上げが関係致します。詳しくは、「音響技術No.136(特集;音環境Q&A100選)」をご覧下さい。

    乾式遮音壁は、RC壁より遮音性能が優れているか。また、乾式遮音壁にも、耐震スリットが必要か。

    「住宅の品質確保の促進に関する法律」の遮音性能の項目で、最も優れた遮音性能である「等級4」の遮音壁は、RC壁では壁厚260mm・乾式遮音壁「A-2000・W1」では約半分の136mm・壁重量は約1/10の約60Kg/mmで実現できます。詳細は吉野石膏(株)に相談下さい。また、石膏ボードの乾式遮音壁は、非耐力壁なので耐震スリットを入れる必要はありません。阪神淡路大震災などでも、同壁により柱が損傷したという報告はありません。

    隣の生活音が気になります。何か防音する方法がありますか。

    隣戸からのテレビの音などは、空気音と呼ばれ、主として界壁から伝搬します。界壁には、RCならば、厚さ150mm以上、乾式壁ならばTLD50以上を設計目標とすることが多いようです。空気音の遮音に関しては、音響技術NO.136(特集;音環境Q&A100選)をご覧下さい。

    いろいろな生活音の大きさを教えて下さい。

    住宅内における生活音が隣戸(左右間・上下間)に伝搬する問題では、人声・テレビの音などのような空気音と、トイレ・給排水・浴室などの音のような固体音に分類されます(防音対策は異なります)。これらのデータなどは、「音響技術No.94(特集;集合住宅の音-その1壁)」「音響技術No.161(特集;実務で役立つ様々なデータ・資料)」をご覧下さい。

    防音床の例を教えて下さい。

    椅子の引きずり等の軽量衝撃音、踵歩行等の重量衝撃音の両方に対するデータを確認する必要があります。これらについては、「音響技術No.159(特集;音響材料の使い方と技術資料集)」に、我が国有数メーカーの製品について、特長・仕様・データなどが掲載されております(URLも記載)。該当床材メーカーのHPにアクセスして下さい。

    制振遮音板などをコンクリートの床スラブに直接敷いた場合、遮音や床衝撃音に対する効果は?

    制振遮音板などの制振材は、ボードと貼りあわせると、空気音に対する遮音性能の向上が望めます。また、床下地と貼りあわせたり、下階が二重天井の場合に使用すると、床衝撃音に対する遮断性能の向上が望めます。その他、ダクトなどの音鳴りを抑える効果もあります。しかし、コンクリートスラブに直接敷いても、床衝撃音に対する遮断性能に影響はありません。詳しくは、東邦亜鉛(株)のホームページをご覧下さい。

    外からの騒音が気になります。何か防音する方法がありますか。

    交通騒音などの外部騒音を遮音するには、通常、窓サッシと換気口を検討します。外部騒音が大きい場合、二重サッシ(インナーサッシを増設)、消音換気口などとする場合があります。なお、薄い中空層を有する複層ガラスは、遮音低下を起こすことがあります。ただし、中空層が真空の場合は、遮音性能が向上します(日本板硝子環境アメニティ(株))。詳しくは、「音響技術No.136(特集;音環境Q&A100選)」及び「音響技術NO.159(特集;音響材料の使い方と技術資料集)」をご覧下さい。

    木造の戸建住宅ですが、建具の隙間から音が漏れてきます。また、冬は隙間風が気になっています。遮音性能を上げたいのですが、どのような方法がありますか?

    防音(遮音)気密材を取り付けるのがよいといえますが、種類が多く、建具の仕様、および現状の音漏れに対応した製品を選ぶ必要があります。詳細については、「音響技術No.159(特集;音響材料の使い方と技術資料集)」、及びピンチブロック(株)のホームページをご覧下さい。

    道路際に、木造住宅を計画しています。車の振動を軽減させる材料はあるのでしょうか。

    合成ゴム製の基礎土台パッキン「キソゴム®」があります。「音響技術No.164、会員の頁(振動対策部材「キソゴム®」)」、および、ゼオン化成(株)のホームページをご覧下さい。

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