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よくある防音Q&A

オーディオルーム・音楽練習室

  • マンション・木造住宅
  • オーディオルーム・音楽練習室
  • 防音材・遮音材・吸音材
  • 音楽練習室を設計していますが、ドアが弱点となりそうです。防音ドアを使いたいのですが、デザイン・遮音性能に優れた製品はありますか。

    楽器の音響データは、「音響技術No.94[特集;集合住宅の音(その1-壁)]」に掲載されていますので、設計資料として下さい。防音ドアは、構成材と四周の気密性などが遮音性能を左右します。遮音性の高い構成材を採用し、優れた気密性を有する製品があります。使い勝手、デザイン(色など)も目的に応じたものが選べます。詳細については、「音響技術No.159(特集;音響材料の使い方と技術資料集)」、及び「●防音材・音響工事」の該当会員各社のホームページが参考になります。

    木造住宅の2階にオーディオルームを作ろうと考えています。設計上留意すべき事項を教えて下さい。

    防音としては、外部との遮音のため、外壁と共にサッシの遮音が重要であり、また、同一戸とはいえ、階下・隣室への遮音も重要です。さらに、換気の必要性から、消音換気口も検討しなければなりません。同時に、音が楽しめるオーディオルームとして、室内の音場調整は必須で、吸音材の適正配置や音響調整材の設置が大切です。これらについては、「●防音材・音響工事」の該当会員各社のホームページにアクセスすると詳しい情報が得られます。なお、グレードによっては、専門家のアドバイスが望ましいと思われます。

    ピアノや楽器を部屋で自由に演奏したい。

    ピアノや楽器などの演奏音は、通常80~100dB程度の音量が発生します。マンションなどの集合住宅の住戸間の遮音性は、40dB程度であるので、対策をしない部屋で演奏すると40~60dB程度の音の大きさで隣室へ漏れてしまいます。したがって、自由に演奏したい場合は、防音室などを設置する必要があります。日本板硝子環境アメニティ(株)のホームページ日本音響エンジニアリング(株)のホームページが参考になります。また、「音響技術No.141(特集;プライベート空間の音響設計」なども参考になります。

    オーディオ・シアタールームでよい音を聞きたいのですが、本格的な室を設計する場合、何に注意すればよいですか?

    本格的に音・映像を楽しむためには、防音対策、室内音響設計、電気音響設備の選定が必要となります。目的にもよりますが、内装を浮き構造、室形を不整形とし、機器類の配管等にも留意しなければならない場合もあります。また、新築・改修、木造・RC造によっても、設計方針が異なるでしょう。詳しくは、「音響技術No.106(特集;ホームシアターの音響(これでホームシアターは君のもの)」「音響技術No.141(特集;プライベート空間の音響設計」、及び日本板硝子環境アメニティ(株)のホームページ日本音響エンジニアリング(株)のホームページにアクセスすると有用な情報が得られます。

    ピアノを練習する部屋を設計したいのですが、どこに相談すればよいですか?

    ピアノは発生音が大きく、特に防音設計が重要になります。この場合、RC造か木造かで遮音設計が異なります。また、立地条件も大きな要素となります。必要に応じ、内装の防振設計も行います。さらに、室内を演奏に適した音場としなければなりません。このためには、経験豊富なプロに頼むことが大事です。「●防音材・音響工事」の該当会員各社のホームページにアクセスして、目的に合った会社を検索して下さい。

    室内音響の設計方法が知りたい。

    「音響技術」には、室内音響の設計方法に関する記事が多く記載されています。例えば、「音響技術No.106(特集;ホームシアターの音響(これでホームシアターは君のもの)」「音響技術No.141(特集;プライベート空間の音響設計」「音響技術No.150(特集;音響設計の基礎」などが役に立つでしょう。

    音響調整材とはどのようなものですか。

    壁などに取付けて、室内の音場を改善させるユニットです。音響調整材には、吸音効果を高めるものと、音の散乱効果を高めるものがあります。(柱状拡散体)手軽に使用できるので、音を楽しむ空間によく使われています。詳細については、「音響技術No.159(特集;音響材料の使い方と技術資料集)」、及び「●防音材・音響工事」の該当会員各社のホームページにアクセスすると詳しい情報が得られます。

    会議室の設計をしていますが、どのようなことに気を付けなければいけませんか。

    会議室といっても、数人用から、本格的な電気音響施設を有し、100人単位規模のものいまであります。いずれにしても、内装材に適切な吸音処理を行うことが不可欠となります。「音響技術No.136(特集;音環境Q&A100選」「音響技術No.150(特集;音響設計の基礎」などが役に立つでしょう。

    スタジオの設計には、特別な音響設計が必要であると聞きましたが。

    スタジオには、テレビスタジオ、ラジオスタジオ、録音用スタジオ、学校等の校内放送用スタジオなどがあり、それぞれに応じた設計方針を採らなければなりません。「音響技術No.69(特集;スタジオの音響設計」「音響技術No.150(特集;音響設計の基礎」などをご覧下さい。

    反響と残響の区別がつきません。

    「上階からの足音が反響してうるさい」とか、「残響で騒音がうるさい」などといわれることがありますが、用語の使い方としては、両者とも間違っているといえます。「反響」は「やまびこ」、「こだま」であり、最初の音が聞こえた後、また遅れて聞こえることをいいます。「残響」は「音の響き方」であり、音がすぐには減衰しない場合を残響が長いといいます。室内音響設計では、基本的な問題として、「反響」が起きないように(特に広い室)、「残響時間」が適度な長さになるように(スタジオなども含む)検討します。

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